過去に書いたブログが下書きに溜まっている。

読み返すと恥ずかしくて顔から火が出そうになる。

学生時代や幼い頃憧れてた人が社会的に見ればただの狂人だったんだな、って思うくらいには私は大人になった。

それと同時にイタくて恥ずかしくて誰かに認められたい承認欲求を持ち続け狂い続けることがもの凄い才能で特別で尊敬できる事だということにも気づく。

街中に居るサラリーマンもおばさんもおっさんも女子校生も政治家も路上の歌手も、見方を変えれば誰だって自分っていう価値観に囚われていてイタくて恥ずかしいなって思ったら過去の恥ずかしさも未来の自分が知る今の自分の恥ずかしさも全部がどーでもよくなった。

 

生きるって痛くてイタくて惨めで恥ずかしくて愚かで残酷で美しい。